大阪・関西万博 ロゴマーク
「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマとして複数ののロゴマークが選出された。
プロが作ったような計算尽くされている物や赤ちゃんが一生懸命に親の借金を返す為に寝る間を惜しんで作ったような作品が見える。
その中でまさに幼稚なデザインロゴマークが選ばれ、すぐにSNSやニュースで取り上げられていた。
大阪・関西万博
ロゴマーク公募サイトより
そしてデザインコンセプトでは次のように語られている。
踊っている。跳ねている。弾んでいる。だから生きている。大阪・関西万博。1970年のデザインエレメントをDNAとして宿したCELLたちが、2025年の夢洲でこれからの未来を共創する。関西とも、大阪府ともとれるフォルムを囲んだメインシンボルだけでなく、CELLたちは、文字や数字を描きだし、キャラクターとしてコミュニケーションする。自由に。有機的に。発展的に。いのちの輝きを表現していく。
大阪・関西万博
ロゴマーク公募サイト コンセプトデザインより引用
この万博のテーマはいのち輝く未来社会のデザインで命を主においているが、ノミネートされている他の作品と打って変わって異色を放っているのは誰でも思うだろう。この選出条件んは一般の人が投票して選ぶ方法で選ばれたらしいがイナズマイレブン人気投票騒動に似ている気がしてならない。
とある悪趣味なサイトのスレで人気キャラクター以外を投票して困らせようとして全く場違いの投票をしてデザイン関係なく一方的な悪意で投票が決まってしまった事例が過去何度もある。
そんなことはないと願いたい。
個人的にこの作品はSCP_066に似ていたり、ポンデリングやキャラメルコーンに見えて仕方がない。また著作権や似てる似てる詐欺で盛り上がりそうな予感がしたが特になく。
しかも、個人ではなくグループで作っていることに驚いた。
制作中にキャラメルコーンか差し入れのポンデリング食べててアイデアに詰まってこれでいいや!って感じなデザイン。いや、非難しているわけではなく、世間の一般人はこれよりもひどいネットのおもちゃにしているので自分はまだやさしい方だと思う。
コロナ渦の中、たくさんの企業が努力をしているのでデザイン業界も忙しなく動くと思うと少しの希望が見える。だが、就職先があるかは別だが。
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