今週の知っておこう。身近なデザイン編

地元のウォーキングコースにある身近なデザインされたものを学校に通う前に撮った写真を最後のブログに載せようと決めていたので終わりが来ると思うと少し寂しいですね。

家から少し歩くところに『千秋橋』と言われる橋があり、そこから名前を取ったと思われる吉田のうどん『せんしゅう』。物心つく前からあるのでとても感情深い。

吉田のうどんは山梨県富士吉田市及び同市を含む山梨県郡内地方を中心として食べられている郷土料理のうどんである。硬くてコシが非常に強い麺とスリダネが特徴となっている。2007年農林水産省が各地に伝わるふるさとの味の中から選定した「農山漁村の郷土料理百選」の一つである。

Wikipediaより引用。

このうどんは香川のような上にねぎかおろし大根がのっているようなさっぱり見栄えではなく、大きいかき揚げとキャベツ、馬の肉(ここでは豚肉)がてんこ盛りに乗っている見栄えになっている。いわばうどんの二郎系になるだろうか。

地元には安くて美味しいうどんがあるので恋しくなるポイントが上がっているぞ。

小さい頃からある喫茶店なのかなんなのかわからないお店。

この文字のフォントが気になり続けてはや23年。

この扉しかない、殺風景な建物だがこの奥に何があるのか....森の中にある魔女の部屋みたいな.....妄想するだけで少しワクワクする

ここはシャトレーゼ、よく小さい時はアイスを爆買いさせてもらった場所だ。

外観は全体をチョコレート色に、ベースにワインカラー、白を使って欧風的外観を演出。外構に植栽を配し、ファサードとの調和を図った。 屋根部分に特徴を出すためにかざり出窓を4箇所採用。ロードサイド型店舗のため、印象的外観となっている。

天井はベース照明を中心とし、コーナーには間接照明を採用。やわらかい演出性を考え、木質系の家具を配置。床は多数のお客様来店のために歩行用スリップ止めタイル450°を使用。

株式会社 C.P.O設計(シー・ピー・オー設計)サイトより引用

お菓子屋さんなのでお菓子をイメージしていてお店の外観から美味しそうだ。

ここのお店を通るたびにチョコレートケーキを連想して食べたくなる、つい最近に長年たしなんだケーキ屋さんが潰れたので地元に帰りたくなったぞ!

そしてシャトレーゼではいつも誰かの誕生日を祝っている。

このボードに自分の名前も載ったことがあり、懐かしい。

こうやって機械的にではない人間の手書きに温かみを感じられるいいデザインの一つだと思う。結局、手作りに機械は勝てないと思う。そして何気に自分と同じ名前の人がいたので写真に収めたがだいぶ偉い人っぽい。

6月の26日....

もうあまり見なくなった公衆電話。これについても知っておこう。

小学生の時、一回だけ使ったことがあるが、だいぶ手間取った経験がある。10円入れて話したらすぐに切れての連続で仕組みを全くわからず泣きそうになったのはいい経験。

なぜ、緑色なのか?どこかで赤色の電話を見たことがある。その意味は?改めて考えると知らないことだったので知っておこう。

【赤電話】

委託公衆電話、電電公社が駅や商店その他に管理を委託していた電話の事。

一般加入電話と区別するために赤になった。店頭に置くタイプなので盗難防止のため店などが閉店すると店内にしまわれる。

【青電話】

通常の公衆電話、台座に固定されるようになり24時間利用可能となった。

赤電話がこれに交換されていった。

10円玉を10枚入れれるようになった。

【黄色電話】

100円玉が利用できるようになった公衆電話機。

ダイヤルからプッシュになった最初の公衆電話でもある。(最初は黄色でもダイヤルだった)

【ピンク電話】

飲食店などの店内に店舗の運営者などが設置する公衆電話の事。

公衆電話回線を利用せず一般加入者回線を利用していた。

【緑電話】

テレホンカードが利用できるようになった公衆電話。

【グレー電話】

ディジタル公衆電話、ISDN回線を利用した公衆電話で緑色のものもある。

10円・100円硬貨とテレホンカード併用のものと、テレホンカード専用のものとがある。

PC、PDAなどの接続用にRJ-45(ISDNデジタルモード接続)と

RJ-11(モデムのアナログモード接続)コネクタが用意されているものがある。

ヤフー知恵袋の有志から引用

目的によって色が変わり、機械的の更新でデザインが変わり続けてきた公衆電話。

今では携帯電話が主流となり、存在が明るみを失いつつあるが、かつては大勢の人が使い多くの声を届けたと思うとセンチメンタルな気持ちになる。誰かに電話してみよう。


ここは僕の大好きな食べ物の一つ、お好み焼きの『道頓堀』だ。

なかなか異色を放っているこの外観は80年代の昔ながらのとたん板をイメージしていて、昭和時代の雰囲気を醸し出すフォントや看板は当時の少年だった大人たちにもターゲットに向けていて店内に入りやすい、今時ではない感がなんともたまらないデザインだ。店内には昔の映画ポスターや古いチラシが貼ってあり商店街の中心を歩いているようなイメージで目で見て楽しめるし、流れるBGMが演歌や80年代を代表する歌ばかり流れていてこのお店だけタイムスリップしたようなデザインとなっていた。

部活帰りや打ち上げ、ファミリー層にも人気で週末にはいつも大混雑していたがそれが裏目に出ていまでは客足は落ち着いている。


こういった手書きでささっと書いたようなイラストには魅力を感じる。

誰にでもかけそうだけど、実際には本人しか書けない独特の雰囲気がある。

下手に見えて奥深みがある、なんてズルいデザインだろう。

他人が見たら深読みするようなものは意外に書いた本人はなんとも思ってない可能性があるので深追いはしない。でも、多くのデザイナーは『意味』を持って理解不能なものやテキトーっぽいイラストを描くから憎い。意味を容易に教える人はいない。

理解できる人には理解できる、できなかったらできないでその見たひとが作者とは別の意向で妄想していく。デザインに個性は大事だが、その個性がちゃんと通じるのか、一方通行ではいけない。人の個性ほど複雑で難解なものはない、このイラストにはなんの意味がないとしてもそう考えてしまい当てのない憎悪が滲み出る。

地元のウォーキングコースもいよいよ終盤だ。

1時間くらいは歩いたのであたりは薄暗い。

このひかる道はよく簡単なデートスポットになっている。

近くにイトーヨーカドーのイートインコーナーと高校があるので食べ物片手に簡単な散歩がてらイチャイチャ幸せそうに話ができる。別のところにも公園があり、夜になるとライトアアップされて祝福されているような気持ちになれる道がある。暗い歩道から歩いている僕は横目でちらりと覗き込み、自分たちの世界しか見えていない、明るい世界の住民を見届けて僕は街灯がない暗闇に身を鎮めていく。

ホタルのようなか弱い光が数秒ひかる程度の明るさだが、ここに来る人はそれ以上に別の意味で来ている。幸せをデザインしている。もし、もし自分にとって大切な人ができたら連れて行きたい。学生時代にできなかった、幸せを感じてみたい。

いや、重いか。

別にイートインコーナーのメガ盛りポテト食べる場所というイメージがあるだけさ。

まだこれからさ、まだ。

今回でおしまい、悲しいな。

最後だから簡単な報告をしようと思う。

コロナで自宅待機中に空いている時間に動画編集と画像編集を簡単に作っていて、某有名動画投稿サイトに投稿して今では登録者数がまぁまぁの数になったので趣味で続けていこうと思う。見つけるなよ。

志村 敬太の小さな挑戦

Hello World 志村 敬太です ブログ初心者なので デキる男ではありません 底辺ブログ職人シムをよろしくお願いします。

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