花BIIIIIII

夏...夏は嫌いだ...

高校生の時にした『梨の仕分け』『無限草むしり』に比べたらこの暑さはチワワみたいなもんさ

変わらないな...プライス。


別に夏自体が嫌いじゃない、暑さが苦手なだけだ。

ただ、一日中日陰ゼロの場所でバイトで草むしりして見て欲しい。

服を絞ればたっぷり濡らした雑巾のように汗が出る。

身体中、虫だらけ。手は皮膚が溶けて摩ったらデロデロになった。

そのおかげで熱中症に二度ほどなったが、温泉の水風呂が最高に気持ちよく入れるようになり悪い経験ではないと思っている。


昔はよく叔母が住む『道志村』というコンビニひとつないど田舎に親戚一同集まって花火や川遊びや冒険などして楽しかった思い出だ。

今はコロナで夏を感じられない、マスク、熱中症、コロナ...気をつけることが多すぎて夏を楽しめない。川だけでも行きたかったが、怖くていけない。

自宅でできることは姪っ子ちゃんがいるのでシャボン玉と花火くらいしかない。

いちごの形をしたシャボン玉のことを「イチゴをふー」って言ったら最後、無限の体力で真っ向から立ち向かってくる。困った、本当に困った。姪っ子ちゃん。


この夏はイベントがほぼ全て中止になったので久しぶりの「夏休み」はドブに捨てた気分だ。自分は昔からマイナスのことを言われるとマイナスでしかない。

やる気もアイデアもうかばない、姪っ子ちゃんがバタバタしているのをい見ていて泣きそうになった。とりあえず、先日買い物でもらった『アンパンマン』の花火をやることにした。


花火で知っていることは花火の色の値段と先端の紙を切るくらいだ。

一番値段が高いのは白色しか知らない。

花火の光が出た瞬間、鮮やかな色をまき散らし、荒れた気持ちが落ち着いてくる。

姪っ子ちゃんが喜んで「見て見て」とはしゃぐ。

懐かしくて感傷的になった。

花火は昔から変わらない、思い出も変わらない。

頭の中で色あせないし、妙な美化もしないからいつでも昔に戻れるような気がした。

花火のパッケージデザインは昔より派手になり語尾力が低下しているが別に気しない。

花火の光、このキレイな光に思い出が詰まっている。

夏をイメージできる素晴らしいデザイン、花火。

あぁ、かなりホームシック。寂しい。

中華街や横浜赤レンガ倉庫...美味しい食べ物....遊びに出かけたい。

『道志村』で撮った写真。

姪っ子ちゃんはどこまでも走り回るので止まっているのはレア(わかりづらいが)

志村 敬太の小さな挑戦

Hello World 志村 敬太です ブログ初心者なので デキる男ではありません 底辺ブログ職人シムをよろしくお願いします。

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